土曜日の試合で鹿島対川崎の試合がノーゲームになった。
これまでにも2回ほどそういったゲームが存在したようだが、なぜまったくのノーゲームにしなければならなかったのだろう。
通常、ヨーロッパであれば、試合が何らかのトラブル(フーリガン問題や天災によるもの)の場合、その点差、その時間から開始するのが通常ではないかと記憶している。
J1鹿島?川崎はノーゲーム 後日再試合へ(イザニュースより)
プロ野球などでは5回の裏、フランチャイズであれば5回の裏が終わっていればゲームは成立とされ、その時点のスコアが勝敗として決定される。
Jリーグではそういったフェアな取り決めすらないようだ。
すでに後半29分を過ぎており、プロ野球で言えば7回くらいと考えてもよい。そうとすれば、ゲームはすでに成立である。
前述したとおり、同じ条件から試合を始めるのがフェアではないかと筆者は考えるが、その場合には観客は入らないかもしれない。しかし、雨天中止になったからといってその入場料は返していない(と思われる)のであり、再試合をしてさらに入場料を取るほうが問題ではないかと筆者は考える。そうでないなら、ノーゲームである以上、観客にはすべて入場料を返却すべきである。
Jリーグの人気がいまいちになっているのはこういった細かい常客への対応がおろそかになっていることもファクターではないか、と筆者は思うのだが、どうだろうか。
追記)
どうやら理事会で処遇を決定するとのこと。
なぜこういう事態になってから慌てるのか。
FIFAの取り決めに則ればそれでよいのではないのか、Jリーグ機構の不審な動きに、ファンは大いに憤っている。
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テーマ:Jリーグ - ジャンル:スポーツ
- 2009/09/13(日) 00:29:25|
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